境塾 2019年7月15日(日)
演奏曲
①
ならんでる(小倉朗作曲)
②
さくら横ちょう(別宮貞雄作曲)
③
夢みたものは(木下牧子作曲)
④
「沙羅」より「丹澤」「北秋の」(信時潔作曲)
⑤
「花に寄せて」より「てっせん・どくだみ」「ばら・きく・なずな」(新実徳英作曲)
⑥
浜辺の歌(成田為三作曲)
この日は初参加の受講者もあり、16名が参加しました。健先生からのコメントを紹介します。
①
・「ならんでる」の「n」の立ち上がりを早く
・Uの母音が深すぎるところがある。
・poco rit.をどの位にするか。
・内容と言葉を結びつける。
②
・「あいみるーの」 別宮さんが伸ばさなくてよいと言っていた。雰囲気をだせばよい。
・なるべくテンポ、伴奏をくずさないように。
・pのでも語勢が弱くならないように。
・「さくら横ちょう」がはじめてでてくるところは大切に。
・2段は景色の説明、3段目から躍動感のある本物の声、13小節から充実感のあるクレッシェンド。
③
・こういう歌は、山がどこか、曲をまとめるのが難しい。元が合唱曲だ。
・高木東六作曲の同名のよい曲がある。(受講者からの声)
④
・「丹澤」 前に進ませるが、戦闘的でなく。
・枯れざさ、がれ、とおのむこうの、などの言葉を的確に把握。
・たばこすうてみる (テンポで四拍目の裏に) ひとり
(クレッシェンド) (ねらったところに「ひ」をいれる)
⑤
・「花に寄せて」もとは合唱、そういうものはボカリーズが多い。
・丁寧に歌えているが、表情が同じ、色が一つになりがちなので、もう一工夫する。
⑥
・レガートに歌う。
・低い声を無理にならさなくてよい。
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