2019年8月15日木曜日

境塾 2019年7月15日(日)


境塾 2019715日(日)
演奏曲
    ならんでる(小倉朗作曲)
    さくら横ちょう(別宮貞雄作曲)
    夢みたものは(木下牧子作曲) 
    「沙羅」より「丹澤」「北秋の」(信時潔作曲)
    「花に寄せて」より「てっせん・どくだみ」「ばら・きく・なずな」(新実徳英作曲)
    浜辺の歌(成田為三作曲)

この日は初参加の受講者もあり、16名が参加しました。健先生からのコメントを紹介します。
    ・「ならんでる」の「n」の立ち上がりを早く
・Uの母音が深すぎるところがある。
poco rit.をどの位にするか。
・内容と言葉を結びつける。
    ・「あいみるーの」 別宮さんが伸ばさなくてよいと言っていた。雰囲気をだせばよい。
・なるべくテンポ、伴奏をくずさないように。
・pのでも語勢が弱くならないように。
・「さくら横ちょう」がはじめてでてくるところは大切に。
・2段は景色の説明、3段目から躍動感のある本物の声、13小節から充実感のあるクレッシェンド。
    ・こういう歌は、山がどこか、曲をまとめるのが難しい。元が合唱曲だ。
・高木東六作曲の同名のよい曲がある。(受講者からの声)
    ・「丹澤」 前に進ませるが、戦闘的でなく。
  ・枯れざさ、がれ、とおのむこうの、などの言葉を的確に把握。
  ・たばこすうてみる  (テンポで四拍目の裏に)   ひとり    
      (クレッシェンド)       (ねらったところに「ひ」をいれる)
    ・「花に寄せて」もとは合唱、そういうものはボカリーズが多い。
・丁寧に歌えているが、表情が同じ、色が一つになりがちなので、もう一工夫する。
    ・レガートに歌う。
・低い声を無理にならさなくてよい。

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