境塾 2019年5月6日(月・祭)
演奏曲
①
木下夕爾による8つの歌より「春の電車」(小倉朗作曲)
②
同「すいっちょ」
③
「春に あこがれ」より3.きっと 春は くる(朝岡真木子作曲)
④
椰子の実(大中恩作曲)
⑤
「海四章」より1.馬車(中田喜直作曲)
⑥
同 3.沙上
⑦
南天の花(山田耕筰作曲)
⑧
「あなたへ」より3.夢 とおく(朝岡真木子作曲)
武蔵野市民会館音楽室にて2時間、4人の受講生が歌いました。1名が風邪でお休み、ピンチヒッター1名でした。健先生からのコメントを紹介します。
①
・「ぶらーん、ぶらーん」の歌い方が難しい。母音をしっかり。
・レガートに声を流しながら、言葉を区切っていく。区切りすぎてもいけない。修飾語が切らない。
②
・「すいっちょ」は何か。キリギリス科の馬追虫。
・涼しい秋の晩だ、涼しく歌う
③
・「いま」は「このほしに」か「生かされている」のどちらにかけるか。
・出だしの2小節で、ぴったり出る。
・曲の山をどうもってくるか。
・「くる」のUをどのくらいにするか。
④
・ラジオ歌謡だった。
・最後の「帰らん」の「ん」 口を閉じて「n」
⑤
・声はよいが、詩の輪郭をわかって届けてほしい。ブレスの問題かもしれない。
・声を抜かない、言葉を最後まで責任をもってうたう。
⑥
・こちらはいい。
⑦
・「ん」が沢山あるが、口を閉じず響かせる。
・母音をそろえる。
⑧
・叫ばずにいいポジションで歌う。